院長の未来への日記

地震

昨日大阪出地震がありましたね。

大阪周辺の人々に早く平穏な日が訪れるのを、心から祈っています。

 

今から7年前ですか、東北の大震災があったのは。

地震が起こった翌日、医師会から応援に行ける人はいませんか

という話があった。

日本人の危機的状況ということもあり、いても立ってもいられず手をあげ、行くことに

してしまった。

もちろん、クリニックは突然の休診にしてしまった。

自分がやれることなんて、本当に小さなことだけど、どうにも見ていられないというか

そんな感じの心境だった。

 

でも世の中いろいろで、ある先生からは、

「地震が起きたってことで、興味本位で、見に行きたかっただけなんでしょ?」

なんて言われたことがあった。なんて事を・・・・とは思ったけど、世の中色々。ガマンガマン。

 

ウチのクリニックの患者さんを放って行ってしまったことは申し訳ないと思ったのだが、

殆どのの患者さんは日本の危機的状況だもんね、頑張ってと声をかけてくれた。

でもある患者さんは、自分の薬がなくなるということでその当日やって来た。

留守番をしてくれていた受付に、俺の脳梗塞が再発したらどうしてくれるんだ!と言って

怒りをぶちまけて帰って行ったらしい。

 

日本人の心って、今、どんな感じなんだろう?

 

 

助け合いなんて言葉は今や昔の話なのかな?

いやいや、ボランティアを頑張ってくれている人たちもいっぱいいあるから、

まだまだ日本も捨てたもんじゃない。

 

本日の教訓:頑張れ、大阪!

      祈ることしかできないが、その祈りがすこしの力になってくれれば。

高校生

6月は近隣の高校の検診が毎年ある。

今年は2年生を担当。17歳だ。

自分の子供たちよりも若い。

彼らを見ていると、自分の高校生の頃を思い出してしまう。

こんなに若いのに、あの頃は妙に大人の様な気持ちになっていたなあって。

 

健診の前、廊下で生徒さんたちが保健の先生に聞いている声が聞こえて来た。

どんな先生?

おじさん?

 

おいおい、おじさんはないだろうって。

 

でも、彼らから見るとおじさん、いやいや爺さんでもいいくらいだ。

まだまだ若いつもりでいたが、次の世代がもう押して来ている。

追い出されない様に、立派なおじさんでいよう。

 

本日ですの教訓:必要とされる人間でいよう。

事故

先週土曜日、抗加齢学会に参加するために休診にしました。

妻も学会の指導士なので、一緒に朝いちばんで家を出て、いざ大阪へ。

新幹線に乗り、新大阪着。

新大阪からJRで大阪駅へ。

いつもの様に混んでいる。

エスカレーターも渋滞中。

まあ、ここまでは良かった。

 

エスカレーターを降りて行くと、降り口でワイワイなっている。

見ていると、どんどん人が溜まって行くではないか・・

あと10段目くらいになると、降り口で、すし詰め状態になり始め、ドミノ倒し状態に・・。

ある男性は横から飛び降りた。

僕もスーツケースを脇に放り出したが、押され始め、飛び降りる間もない。

僕の後ろで、押された妻が転倒し、エスカレーターに巻き込まれ始めている。

必死に妻の腕を持ち、引っ張り上げる。

エスカレーターの緊急停止ボタンを押せ!とみんなで叫びながら大変な状況に。

どんどん押され始め、もうダメだと思ったところで、やっと止まった。

 

頭を大きく切った人、足をくじいた人、首を強くひねった人。

まさに、一番ひどい人のいる位置に出くわした私。

自分も膝の靭帯をやられている。

でも、そこは専門職。そういう時は、自分の痛みもわからないんだな・・・。

その人の処置をその場でし始め、外傷の人を横に避けるよに指示をし、落ち着くのを待つ。

駅員が来て、あとはお任せ。

 

妻は足を強打し、ひどい擦りむき傷を作り、私は靭帯を痛めたが、命助かった事に

感謝し、その場を離れた。

その日、テレビのニュースになっていた。

 

アクシデントはいつ起こるか分からないんだなと、つくづく思った事故体験。

 

本日の教訓:常に準備を

今やることはなに?

最近のニュースは日大アメフト部で持ちきり。

出て来た学生君も勇気があると称賛されている。

悪者は監督とコーチ。

監督があくまでもスポーツ。

何を言われようとルールの中で全力を尽くすと言うことを

言っていた。

それも一理。

スポーツの試合で、相手をぶっ潰してこいなんて言う言葉は日常茶飯事で使われているから、

それをどう取るかと言う話もある。

時代が変わればと言うことなのか・・・。

 

しかし、このニュースの裏で、いろいろな法案が通されてしまっている。

マスコミが1つを騒ぎ立てている間に、何十という法案が可決され、知らない間に

日本の行く末が決まっているという、なんとも言えない社会現象だ。

 

今後、日本、もちろん世界もだが、どうなって行くんだろう。

今、自分が出来ること、社会貢献できることを精一杯やらなきゃと思う今日この頃。

 

つまらない記事になってしまった・・・。

 

 

本日の教訓:自分を持つ

      

 

学会

学会参加のために休診ですと、この時期お休みを取らせていただくことが多いです。

もちろん、休みたくないというのが本音なのですが、最近、出席して、ずっといないと

ポイントがもらえないんですよ。

僕らの業界の専門医制度というのはポイント制になっていて、だいたい5年で何点以上集めましょう

という決まりになっている。

そのポイントが集まらないと、専門医剥奪になってしまうという話なんです。

脳神経外科の専門医試験は日本国内の専門医試験の中でもピカイチに難しいと言われていて、

また受けるなんて・・・。

もちろん、新しいことを、沢山吸収して、少しでもみなさんのお役に立てればと思ってのこと。

 

今後も新しいことを、少しでも提供出来るように頑張ります。

 

本日の教訓: なんでも維持するのは難しい。

楽しく

朝、肌寒いですね。

これが5月の気候なのか、なんともわからないですね。

 

今日の朝、家のハムスターが大往生しました。

享年2歳7ヶ月くらいなのかなあ?

ハムスターの寿命は2年〜3年らしいから、結構良いお歳なのかな?

とても安らかなお休み顔でした。

 

いきなり、大往生の話とは・・・。

 

以前、丹波哲郎の映画で大霊界という映画がありました。

自殺した人は木の幹に閉じ込められてしまうそうです。

外国でよく聞く安楽死をすると木の幹に閉じ込められてしまうのだろうか

など、非現実的なことを考えてしまう。

もう、中年、良い歳なのに・・・(笑)

もらった命、費やすなら、楽しく使ったほうがいいですね。

 

本日の教訓:笑う、笑う、おお声で笑う!

      今日も絶好調!!

元気!

韓国と北朝鮮の首脳が戦争終結を今年中にとの大見出し。

これは良いことですね。

このまま、うまく話が進めば良いですよね。

 

 

 

麻疹が今、流行っているって話。

みんながワクチンに飛びついている。

ワクチンを打ちましょう、打ちましょうって言っているけど、

愛知県では、ワクチンがないんですってね。

麻疹ワクチンのメーカー在庫が有り余ってしまって、それを吐き出す口実じゃないかって

思ってしまうのは私だけ?

我々が子どもの頃、みんな麻疹になっていましたよね。早くかかっちゃおうって言われたような気がする。

熱が出て、全身にブツブツが出て、家で数日寝ていたなんてのを覚えています。

重症化することもあるので、予防と言う意味では大事だけど・・・

 

いけない、いけない。

疑いを持ったりして、純粋なる気持ちでいないと、良い気が下がってしますね。

 

疑い、不安、怒り、こういった感情の時には、運気がかなり下がっているんですよ。

もうダメだと言葉に出した瞬間に、運が一気に落ち込んで行きます。あれーっ!ってね。

 

そう、良いことを、言葉に出そう!言葉に出すことが、かなり大事。

ありがとう!すごいね!絶好調!最高だ!

プラスにの言葉は沢山あるのに、なんで、みんなマイナスの言葉を発して、

自分を悲劇のヒロインにしようとするんだろう?

悲劇的の中にいる方が心地よいのかな?

いや、絶対違う。

私は、大丈夫、調子いい、最高だね!と1日繰り返していってみよう!

 

「みんな、ありがとう!今日も最高の気分だ!〇〇は痛くない!

息は苦しくない!頭も痛くない!今日も元気100倍!楽しい1日になる、絶対なる、絶対なっている」

 

さあ、言葉に出していってみよう。

 

言えない人は、悲劇のヒロインになってくださいね(笑)

 

本日の教訓:さあ、今日も元気だぞー!

      笑って笑って!どんな時にも笑顔は忘れないように。

 

 

犬のしつけ

今日、患者さんが犬に噛まれたと言ってやって来た。

その飼い主さんは、うちの犬は噛まないからと取り合ってくれないらしい。

よくいますよね、うちの犬は噛まないからっていう人たち。

 

という、私も、その1人。

でも、うちの犬、ドーベルマンのライアン君は大丈夫。

と勝手に思っている。

 

しかし、基本的に噛まないというより、噛めない。

なぜって?

最初から人も犬も近づいてこないから(笑)

 

見た目で判断するのは、いけないねえ・・。

 

本日の教訓:見ためで判断するのはやめよう。

      でも、見ためでおおよそ中身がわかってしまうけど・・・。

 

 

 

 

ラジオ

4月に入りましたね。

さくらの開花の早いこと。

入学式ですには葉桜になってしまいそうです。

桜吹雪の中を、手を繋いで歩く新入生の姿は、今年は、ちょっと見られませんね。

 

そうそう、4月、私もラジオにデビューするんですよ。

デビューといっても、岐阜県医師会の毎日やる健康情報番組なんですけど、

しかも、持ち回りで、各地域の医師会に話が回ってくるのですが、なかなかみんな手をあげないということで、

私のところに回ってきただけなんです。なあんだって?

 

収録は電話口で収録してするんですよ。

へーって。

アナウンサーと数分打合せをして、すぐにぶっつけ本番。

アナウンサーはやはり、プロ。落ち着いていますね。

そんな姿を電話口で感じながらの収録がありました。

4月12日、13日岐阜ラジオ1431、17時からです。

良かったら笑ってやってください。

 

本日の教訓:新しいチャレンジは人を成長させる。

ぶつかったらどうする?

自分よりすごい人がいたらどうするか?

やっかむかなあ・・。

 

やっかみと言う言葉がある。

やっかみを調べてみると、妬み(ねたみ)や 羨み(うらやみ)と同じような意味を持つ言葉で、

相手の成功や優れた点を見て、嫌な気持ちになり、何かしてやりたいような心境になることを云うそうだ。

だからこの言葉には、自分の中にある劣等感をことさら刺激されるのだそうだ。

 

自分よりすごく、成功するしている人をみると、羨ましくなったり、人間だからしますよね。

僕も、この人すごいと思うと、周囲の環境などを羨ましく感じることが良くある。

 

でも、まず考えることは、どうやったら、抜く事が出来るんだって考える。

悔しかったら、抜いてみよう。

抜けなかったら、自分の努力不足を感じよう。

そう、チャレンジしかないのだ。

 

世の中はチャレンジ。

ぶつかっても、立ち上がれ!

ぶつかったら、ちがう道を行くのでは、ダメなのだ。

 

本日ですの教訓: チャレンジして、ダメだったらどうするか?

         続けるしかないでしょ。

         

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