院長の未来への日記
高校生
作成日 2018年6月06日(水曜)15:56
6月は近隣の高校の検診が毎年ある。
今年は2年生を担当。17歳だ。
自分の子供たちよりも若い。
彼らを見ていると、自分の高校生の頃を思い出してしまう。
こんなに若いのに、あの頃は妙に大人の様な気持ちになっていたなあって。
健診の前、廊下で生徒さんたちが保健の先生に聞いている声が聞こえて来た。
どんな先生?
おじさん?
おいおい、おじさんはないだろうって。
でも、彼らから見るとおじさん、いやいや爺さんでもいいくらいだ。
まだまだ若いつもりでいたが、次の世代がもう押して来ている。
追い出されない様に、立派なおじさんでいよう。
本日ですの教訓:必要とされる人間でいよう。