院長の未来への日記

秋らしく涼しくなってきました。

真夏の暑さと比べたら、過ごしやすいですね。

虫さんたちも、リンリン、チンチロリンなんて鳴いています。

 

しかし、蚊さんも、最後の頑張りを見せて、人を次々にさしまくっています。

 

あっ!蚊がいる!!

パチーン!!

やっつけた!

 

というのが定番の流れ。

 

でも、蚊も生きているんだよななんて、思うと、叩かれちゃった時、痛かったかなと少し罪悪感が出てくる。

虫にも、痛みってあるよねと、スタッフと会話をしていました・・・。

 

一寸の虫にも五分の魂という言葉もありますからね・・・。

 

本日の教訓: 命は大切に

10月になりました。

日中はまだ気温が高いですので、体調管理には十分注意して過ごしてください。

 

10月は神無月と言います。

これは、出雲大社に全国の神様が集まって、一年の事を話し合うため、出雲以外には神様がいなくなる月という意味なんですって。

出雲では神在月と言われるんですって。

普段何気なく使っている言葉には、意味があって、形を変えながら受け継がれている事を感じます。

 

本日の教訓:過去があるから今がある。

                   今があるから、未来がある。

                  時を大切にしましょう。

物の考え方

数年前、右脳型、左脳型という脳科学的なとかいうテレビ番組が流行っていましたね。

行動には癖があるというもの。

 

今、クリニックでは行動コミュニケーション協会と協力して行動コミュニケーションという講座を

月に2回開催しています。

物の捉え方、表現するの仕方にはパターンがあるんです。

これを僕も勉強して、びっくりでした。

 

例えば親子関係。

親からしたら、この子何を考えているのか、なんで私の言う事を聞かないのかしら?

なんてシチュエーション、よくありますね。

それは思考のクセ、物の捉え方が違うからなんです。

もちろん、全員ではありませんが、認知症の方々にも当てはまっていて、認知症になる人にも共通した

点が見つかってきています。

 

今までの常識では理解できない事ってたくさんあるんですね。

 

本日の教訓:自分を知って、相手を知る

                  まずは自分を知りましょう。

 

 

悟り

秋なのに暑い日が続きました。

体調管理には気をつけていきましょうね。

 

昨年の気温、今までの気温と比較をして、今年はどうだって言いますね。

社会は比較をすることが多い世の中です。

比較するのは人間の認知脳が働くからなんです。

 

でも、比較しない生き方というのはどうでしょうか?

自分らしくとでもいうのでしょうか?

比較しないというのは差を取るとも言い換えることができて、

すなわち、悟ると言い換えれるんですって。

 

昔の高僧たちも、自分を見つめて、自分らしく生きて、悟りを開いたんでしょうか?

 

隣の庭は綺麗にみえるものですからね。

 

本日の教訓: 自分を見つめる。

                   自分がどこから来たのかがわかるかな?

思い出

昨日。今日と近くの保育園の内科検診日。

小さな子供達を見ていると、自分の子供の小さい頃を思い出します。

あんな感じだったなあ・・って。

さらには、自分の幼稚園の時のことも。

あんな悪さしていたなって。

 

興味あることに、すぐつられてしまう。

青い葉っぱはなぜ燃えないんだろうという疑問が湧いた明石少年。

隣の畑に青い葉っぱがたくさんある!

そう気がついた明石少年は、マッチをたくさん持って隣の畑へ出かけて行ったのです。

 

さあ、何をしたでしょうか?

そう、菜っ葉の葉っぱをぜーんぶ、マッチで火をつけてみたんです。

あれー、やっぱりこれも燃えない、これも燃えない・・・。

やっぱり、青い葉っぱは直接燃えないんだ勉強した明石少年。

 

夜になると、玄関で怒鳴るおじさんと謝る母親。

それを見て、菜っ葉を燃やすと、謝らなくてはいけないんだと勉強した明石少年。

 

親には、迷惑をいっぱいかけました。

このばを借りて、すみません・・・。

 

本日の教訓: 世の中にはやって良い事と悪いことがある。

                   子供のうちに学ぶ、これが必要。

宇宙の話

9月になりました。

急に涼しくなったと思ったら、急に暑くなってしまって、夏逆戻り。

毎年、昔の夏というより、亜熱帯地方の夏期みたいになっていますよね。

地球の地軸がずれてきているなんて話がありますね。

 

子供の頃、地球とは、宇宙とはなんだという話を、3歳違いの兄と討論していたことがありました。

宇宙というのは何か?

宇宙の果てはどうなっているのか?

 

なんて、子供ながらにあれやこれや意見を出した。

宇宙の果ては、実は行き止まりという説があるらしい。

なぜかって?

実は宇宙というのは、水槽で、我々は水槽に飼われている物質の中に生きているミジンコみたいなものだと

いう説。

だから、端っこまで行くと、水槽の壁にぶつかってしまうんですって!

 

おもしろーいって、今でも思う。

ナイス、アイデア!

 

本日の教訓: 理解できないことは無数。

                   世の中には理解できないことがいっぱいだ!

雨雲

九州が大変な雨になっていますね。

今回は北側、先日の台風は南側ですね。

九州の皆さんが安全でいられるように祈るばかりです。

 

昨日、ふと天気図を見てみたら、九州の北側から日本海にかけて北東に向かっての

雨雲が斜めに入っていました。朝鮮半島と分断するような形です。

今、韓国との不和問題のニュースで持ちきりですね。

国同士、もっと仲良く、平和的な気持ちになれないのでしょうか?

でも、韓国に行った人たちから話を聞くと庶民は普段と変わりないよと聞きますね。

 

マスコミにまた踊らされている庶民という感じなんでしょうね。

真実を見極めるようにしないといけませんね。

 

本日の教訓: 真実はどこに?

                   周りの意見ばかりに振り回されていては、本当のことが見えてこない。

隣の庭

仕事というのは、やっていると、休みたいと思うし。休んでいると働きたくなる。

不思議なシロモノだと思う今日この頃。

 

人間無い物ねだりというのはあるのかな。

隣の芝生は綺麗に見えるというものね。

 

うちの娘はある企業の海外事業部で働いている。

毎月のようにアメリカやフランスに行っては婿の人たちとやりとりして帰ってくる。

見た目はとても格好良いなあなんて、思ってしまう。

しかし、聞いてみると、向こうに夜中について、朝から仕事をして、夕方の便に乗って、朝日本に帰国。

そのまま仕事なんて話もあるみたい。

キャビンアテンダントの人に話しを聞いたことがあるが、あの人たちも海外を飛び回って格好いいなあって思っていたが、

やはり海外に渡って、数時間いて帰ってくることもザラだそうだ。

時差ボケとの戦いなんですよって話を聞いたことがある。

 

なんでも、隣の芝は綺麗に見えるものだ・・。

 

本日の教訓:隣の芝を見るのはいいが、自分の庭も綺麗にしよう。

                 自分の庭には素敵な宝が埋まっているよ、きっと。

お盆

お盆休みの時期ですね。

お盆が終わると、暑さが少しずつ弱まって、秋の風が吹いてくるというのが

いままでの常識。

今は、熱風がまだ吹き続けるというような感じですね。

 

お盆が最初は7月にやっていたそうで雨が、明治の国際基準に習った暦に変えた結果

日本の行事は1ヶ月遅れになったんですって。

歴史って、紐解くと面白いですね。

 

先祖に感謝の気持ちをもって、心豊かに過ごしたいですね。

 

本日の教訓:何事にも意味がある。

                  先人の教えを大切にしよう。

学び

暑い日が続いていますね。

体調管理に気をつけて過ごしましょうね。

 

外来で、患者さんと話しをしていると、それが自分の人生勉強になっていると

しばしば感じます。

先日も外来で、歳を取るのも大変だよね〜という話しになった際、

 

歳を取っても、やりがいを見つけ、なんでも楽しく、ありのままに素直に生きていく。

これが最高の生き方だよ。

 

と70代の人生の先輩の話を聞かせていただいた。

 

まさにと思える言葉。

どんな哲学書より、どんな自己啓発本、啓発セミナーより

タメになる、心に落とし込まれる言葉だなーと思いました。

 

学ぶところは、無限にあるんだなと思い、常に心の扉を開いておかなければいけませんね。

 

本日の教訓:学びは自分の心の扉の開け具合

                   開ける角度で、いかようにもコントロールできる。

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