院長の未来への日記
免疫で勝負!
作成日 2020年4月04日(土曜)07:32
コロナウイルスが幅を利かせています。
東京閉鎖だとか、ウイルスを入れるなだとか言われています。
かかってしまった人、もちろん不可抗力でかかってしまった人でも、犯人扱い
されてしまっています。
人間怖いものです。
コロナにかかった人が80%だったら、20%が今度は犯人になってしまうのでしょうか?
地球は何億年も前から個と個の争いでした。
そうして免疫をつけて、種を残してきたのです。今回もコロナに負けるわけには行きません。
じゃあ、どうする。守るだけでは勝てません。
攻撃をするのです。
動物には免疫という強い味方が。
免疫系は70%くらいが腸の中の腸内細菌がやってくれていると言われます。
腸内細菌を強くするのです。
日本には昔から発酵食品と呼ばれる食べ物がたくさんあるではないですか!
そう、それが大切。
味噌汁を飲み、醤油を使い、日本の昔の食事に戻るのです。
日本文化を今こそ活用しましょう!
本日の教訓: やはり日本は強かった!
4月
作成日 2020年4月01日(水曜)07:41
4月1日になりました。
今年もすでに3ヶ月が過ぎ去りました。
年始の目標は達成できているでしょうか?
コロナ騒動で、新人社員さんとか自宅待機などで、大変な年になってしまっています。
早くコロナ騒動が収束すればいいです。
色々な情報が錯綜してしまっています。
しかし、重要なのは自己免疫だと思っています。
いかに元気に、体調を整えておくかが大事です。
笑って、栄養価の高いものを食べて、腸内細菌を含め、自分を喜ばせてあげましょう!
本日の教訓:自己免疫を上げるために何をする?
まずは笑う!
技術
作成日 2020年3月18日(水曜)07:51
よくテレビで、プロフェッショナルとか言う名前で番組をやっている。
本屋に行くと東海地区の名医とか、日本の名医100選と言う本も出ている。
僕らの専門性のある人たちが、あの先生すごいといって、同業者の口コミで載っているのであれば、ちょっと見て
置こうと言うことにもなるのだが、自分で金を払って乗せていることもしばしば・・。
この本を出します。1ぺーじうん十万ですが、載せませんかとFAXや手紙が来る。
本物は何処に・・・?
昨日、歯の詰め物が取れて、気になって、どうにもならなかったので、家のすぐ近くのスーパーの中に
入っている歯医者に行ってみた。
予約をしては行ったが、ガラガラ。
受付の予約表がチラッと見えたが、予約もまばら・・。
大丈夫かしら・・・。
受付の女性たちはペラペラと世間話をしている・・。
これは、まずいところにきてしまった・・・
ガラガラのせいもあって、予約時間前なのに、すぐに治療室へ。
女性の衛生士さんがチェックしますねと見始めた。
その仕事のテキパキさは目を見張るものがあった。
ん?技術的にはいい感じなのかな・・・?
その後先生登場!
マスクをした50歳くらいの先生。
あまり笑ったりしなさそう。
これこれしかじかと説明すると、はいわかりました。
ちょっと手を加えて治しますねと行って、ちゃっちゃっちゃと治してしまった。
助手さんが手伝いもしないで、自分一人で速く、それも正確に・・。
この人、すごいかも・・・。
家の近くに、こんな名医がいるとは・・・。
と驚いてしまった。
本日の教訓: いつでも謙虚にことを成す。
謙虚さの中に本物が見えてくる
記憶その1
作成日 2020年3月11日(水曜)08:12
東北の震災が起きてから、早9年。
あの日も暖かい晴れた日だったことを、今でも覚えている。
午後、ここにいた時に、ゆらゆら揺れた。
めまいがすると思った。
でも、気のせいかな?って程度で午後の診療を始めた。
患者さんから、テレビで、すごいことになっているよと聞かされ、ことの甚大さに初めて
気が付いた。
もう、いてもたってもいられなくなって、何か自分にできないかと考えていた。
その時に、医師会から、手伝いに行ける人はいますか?とのFAXが届いた。
後先考えず、手を上げてしまった・・・。
本日の教訓: あの日は忘れられない・・・。
勉強
作成日 2020年3月04日(水曜)18:18
3月になりました。
3月は日本では弥生と呼びます。
草木がいよいよ生い茂る月、木草弥や生ひ月、きくさいやおひづき、が詰まってやよひとなったそうです。
英語のMarchは、ローマ神話のマルス(Mars)の月を意味するMartiusからとったんだそうです。
何事も調べてみると語源というものは奥が深いなあと思います。
何歳になっても、勉強することは楽しい!
本日の教訓: いつまでも学ぶ
脳の健康は、健康寿命のアップにつながる
コロナ
作成日 2020年2月27日(木曜)06:49
コロナというと、昔トヨタの車で、あったよねと患者さんと先日話をしていた。
洗練されたスタイルに憧れたものだった。
でも、今コロナというと、まさにウイルス。
コロナウイルスは風邪を引き起こし、現在は4種類あそうです。
風邪の10〜15%(流行期35%)の原因を占目ていて、実は毎年発生しているんです。
これまでの死者数は不明、感染者数は70億人と計算されています。実は普通の風邪ウイルスなんです。
でも、突然変異で起こる重症化するものも出ていて、2002年SARS、2012年MARS,そして今回の新型。
感染予防は基本的にはインフルエンザと一緒で、手洗い、うがい、適度な湿度、そして、自分の免疫力の維持という
なんとも簡単な話と言われているけど、簡単だから難しい。
まさに見えない敵とどう戦うかです。
自分の身は自分で守る。
健康管理をしていきましょう!
本日の教訓: 新しいものは実は怖い?
カラス
作成日 2020年2月22日(土曜)07:50
朝、犬の散歩に出るとカラスがビルの上や畑にたくさん群がっている
光景をよく見る。
カラスは黒くて不気味ととられる。
うちの犬ライアンもドーベルマンで黒だから怖く見られる・・。
黒いとなんとなく怖い、不気味と見られるのかな?
でも、そのカラス。
いつから不気味な存在になったのだろうと調べてみた。
その昔、人が死ぬと尾浜に埋葬にいく。そこにカラスがいるというのシチュエーション。
ゲゲゲの鬼太郎でもある光景だ。
でも、カラスは人肉を貪るために来る訳ではなく、人間がお供えした団子やお菓子を目当てに
集まってきていたそうだ。
頭の良いカラス。
人の葬儀の列を見つけると、お供え物が置かれるぞとみんな集まって来るのだ。
いつしか、葬儀にはカラスの群れがいる。死人と結びついたという訳。
なあんだ、元々人間が撒いた種だったんだ・・・。
本日の教訓: 原因は人
諸悪の根源は人ではないか・・・。
親の背中
作成日 2020年2月15日(土曜)08:17
今日、2月15日、父親の葬儀のため、急遽、休診です。
関東は、火葬場が混み合っており、亡くなってから葬儀まで、数日待ち時間があるようだ。
9日に亡くなってから、5日の間、兄がやすみを取って、実家の片付けを手伝ってくれた。
私に立派な背中を見せ続けてくれていた。兄とも、あの背中は中々超えられないねと言うのが、共通の意識。
でも、いつも、「いい加減にしろ」とか「馬鹿!」と私に馬鹿馬鹿言っていた父は、私を褒めることは無かった。
でも、実は、このブログのヘビーユーザーだったと、兄が片付け中に気がついたそうだ。
叱られてばかりいたから、まったく認めてもらって無かったと思っていたが、
参列者の方から、「あー、あなたが、お父さんの自慢の脳神経外科の息子さんですね?」
と何度も言われた。
自分の認識の違いにビックリ⁉️
もっと胸を張って、生きていかなきゃと、改めて思う、昨日のお通夜でした。
親の心、子知らず。
まさにその通りでした。
この言葉、昔からあるから、世の中は皆、そんな感じ?
本日の教訓: 親の背中を見て、学ぶ
捧げる言葉
作成日 2020年2月10日(月曜)06:54
2月に入って、急に寒くなりました。
コロナウイルスも広まっているようですし、アメリカでは新型インフルエンザの流行など
の話も出ています。
手洗い、うがいをしっかりして、予防をまずはしていきましょう。
さて、このブログもクリニックを開業してから13年書き続けていることになります。
私の父親はこのブログの読者の一人だったのですが、昨日違う国へ旅立っていきました。
今頃は、生きるという肩の荷を下ろして、三途の川を渡る順番待ちでもしていることでしょう。
このブログの中で、変なことを書いていると、おい!と叱られましたが・・
叱る人、注意する人が減るというのは、世間の順番であり常識であり、自分を先人達からみて
恥ずかしくない人間に成長していないといけないんです。
私も、これから、叱る人が減ってしまった訳ですから自分を律することができる、そして人を思いやれる
人に、さらに成長をしていきたいと思います。
次の世界で会えることを楽しみにしています。
本日の教訓:自分を律し、成長する。
感謝を忘れず、生きていく。
2月14日、15日は葬儀のため休診となりますので、よろしくお願いいたします。
断食
作成日 2020年1月30日(木曜)06:51
断食というと僧侶とかボクサーを思い描きます。
最近、ファスティングという言葉で巷では流行っているんです。
何も食べない絶食ではなく、いつようなアミノ酸やミネラルは摂りながら、水分はしっかり
摂取して過ごすというもの。
病気になって食欲が落ちてしまうのは、実は体が免疫力を上げるために食事摂取を
制限させようとしているとも言われています。
普段何気なく食べている食事には保存料や合成ものが沢山。
そんな中で、自分の腸の善玉腸内細菌たちは疲弊してしまっています。
断食をするとその疲弊した善玉腸内細菌たちが復活してくるんです。
しかし、間違えてやると、とても健康に悪いので、きちんと調べたり、聞いたりしてやってくださいね。
そういう私もやってみましたが、これまた体は好調になりますね。
ギリシャ時代からファスティングの記事が残っていますが、昔の人は、最初から分かっていたんです。
古代文明はすごいな・・・。
本日の教訓:何事も興味
興味を持ってやってみないと始まらない。