院長の未来への日記
親の背中
作成日 2020年2月15日(土曜)08:17
今日、2月15日、父親の葬儀のため、急遽、休診です。
関東は、火葬場が混み合っており、亡くなってから葬儀まで、数日待ち時間があるようだ。
9日に亡くなってから、5日の間、兄がやすみを取って、実家の片付けを手伝ってくれた。
私に立派な背中を見せ続けてくれていた。兄とも、あの背中は中々超えられないねと言うのが、共通の意識。
でも、いつも、「いい加減にしろ」とか「馬鹿!」と私に馬鹿馬鹿言っていた父は、私を褒めることは無かった。
でも、実は、このブログのヘビーユーザーだったと、兄が片付け中に気がついたそうだ。
叱られてばかりいたから、まったく認めてもらって無かったと思っていたが、
参列者の方から、「あー、あなたが、お父さんの自慢の脳神経外科の息子さんですね?」
と何度も言われた。
自分の認識の違いにビックリ⁉️
もっと胸を張って、生きていかなきゃと、改めて思う、昨日のお通夜でした。
親の心、子知らず。
まさにその通りでした。
この言葉、昔からあるから、世の中は皆、そんな感じ?
本日の教訓: 親の背中を見て、学ぶ