院長物語ブログ

院長の未来への日記

みなし

コロナ陽性という文字がどんどんと増えている昨今。

でも、風邪の患者さんともし考えれば、この数は決して多い数では

ないとのこと。

最近検査キットが少なくなっているとのことで、我々にみなしでコロナの診断を

しなさいというような話がある。

何年か前に新型インフルエンザは流行った時に、その時も検査キットが足りないから

みなしで診断をしなさいというお達しがきて、インフルエンザのようですねーといって

薬を出して、治療をした覚えがある。

ということは、インフルエンザとコロナはもう同じレベルと考えてもいいのかな?

 

ここ1ヶ月での、新型インフルエンザの流行期の死亡率と今のオミクロン株の死亡率は今の

オミクロン株の死亡率はオミクロン株の方が10分の1くらい低いとのこと。

 

デンマークは共存に舵を取ってしまった。

EUも共存。

アフリカなんて、共存以前に、はしかの蔓延で困っている。

 

私をはじめ、市町村のクリニックの先生たちは、コロナウイルス患者さんの受け入れの体制はとっていて、

いつでも検査、薬投与も出来る準備は万端!

はやく、2類から5類に変更して、地域で診療、治療ができるように、偉い先生が声を上げていただきたいですね。

 

本日の教訓: いつまでまっても、保守的では・・・。

 

 

アカシクリニック
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