院長の未来への日記
新人
作成日 2017年4月03日(月曜)18:28
うちの長女は、今年の4月3日、まさに今日が新入社員1日目で、会社に出勤!
父親としては、どうなったどうなったと、心配ではある。が、心配していても強く、
そして、協調性を持って、さらに熱く働いてもらわないといけない。
そんな社員を会社も求めているはずだから。
自分が初めて病棟に行った時はどうだったかなあなんて思い出す。
右も左もわからない。
先輩についついている時はいいが、一人になってしまうと心細い。
やれることは、カルテの伝票貼り。
でも、それぞれの先生がこだわりを持っていたりして、何気なく、下っ端だから
やったのが、先輩のお怒りを買うことなんてしばしば。なんで貼るんだよー!って言われる。
そうだ、余計なことせずに、患者さんのところを回ろう!
あんた、誰?
おう、新人!こっち来い、どうせ何もできないんだろう!なんて肩もみさせられたり。
患者さんのところに行くのも辛い。
手術に入れば、勝手なことをすると蹴りを入れられ、怒鳴られ、しまいには無視される。
そんな毎日。
そんな、厳しい中で鍛えられたなあ・・・。
もちろん、親としては、子供にもそんな過酷な状況は望んでいないけど・・。
本日の教訓:苦労から得られるものは沢山ある。
苦労は買ってでもしよう。