院長の未来への日記
営業
作成日 2016年8月04日(木曜)07:00
僕は、大学を卒業してから、この仕事をしているが、
営業のような仕事をしたこともあるので、営業職がどんなものか、人の心を
どうすれば営業ではキャッチできるかとか、少しは心得ているような気がする。
でも、最近のMRさんという名に変わった薬屋さんたちは、来てすぐに薬の話を
ドーッとして、こっちが話す暇もないほど喋りまくって、それでは、失礼しますって
帰っていく。
どう思いますか?
絶対、あの人の会社の薬使いたくないって思いますよね(笑)
今は、薬屋さんの食事接待や飲み会というものが禁止になってしまったので、
なかなか、長く話す機会がないから、薬屋さんも必死なんだろうけど、
考えたほうがいいっすよね〜。
でも、これって、上司がそうしろって指示しているんですって。
上司は接待営業のあった時代の人だから、接待でうまく関係を取り持ってやってきた人たち。
そんな人に、さあ、売ってこいなんて言われたくないっすよね(笑)
でも、中には、すごい人もいるんですよ。
女性のMRさんですが、短時間で一生懸命こちらの情報を得るような話をしてくるんですよ。
そんな人もいるので、救われています・・・。
短い時間の中で、いかにその人の趣味、考えていること、困っていることを引き出して
それに対して、一緒に考えていく。
これがまさに、営業の極意だと思うんですよね。
そんな、薬屋さんに会いたいものですね。
本日の教訓:話は聞くから始まる