院長の未来への日記

自慢にならない

今年の2月は寒いそうですね。

子供の頃、子供は風の子なんて言われ、寒くても外で遊べと

よく言われましたね。

今は、ゲームという重宝なものがあるので、子供は風の子なんていう

言葉は昔の死語になってしまってるかもしれませんね・・。

 

子供の頃というと、自分の兄との関係を思い出しますね。

私の兄は会社員なのですが、頑張っているようで、会社の役員にまで

上り詰めているみたいなんです。すごいなあと思います。

僕はというと、いつも親からダメな子、ダメな子とずっと言われ続け

今に至っている感じですね・・。

よくありますよね、お兄さんは親にとって自慢の子というのが。

僕は、小さい頃はおじいさんおばあさんにも煙たがられていたという話も聞いたりしました。

そんな中で、育ったから、負けてたまるかっていう根性論みたいな性格の持ち主に

なってしまったのかもしれません。あははは。

親の自慢にもならない子供であるからこそ、自分で自分を誇れる人間ではいたいと思っています。

 

さあ、まだ人生は残っているから、悔いのないように生きましょうか。

 

本日の教訓:自分をを磨け、磨いて磨いて、擦り切れてしまうまで磨き尽くせ。

      きっと、何かが見えてくる。

 

広い視野

1月も終わりですね。

本当に早いです。

ぼっとしているつもりもないのですが、あれあれと日が過ぎていきますね。

 

今の巷のニュースはもっぱらトランプ政権。

なんとも、今までにないことやっている感じですが、日本で見ているのは

その一部のデモのところとかだから、実際は分かりませんね。

 

昨日テレビで脳科学者大橋下さんというのをやっていて、テレビは洗脳マシンだと言っていたけど、

まさに、テレビの中の情報というのは、限定的で、まさに洗脳マシン。

これが悪いとか、良いということを、人の心に埋め込んでしまうんですね。

広い視野で、物事を見ないといけませんね。

 

本日の教訓:広い視野と柔軟性。

      これからの時代に必要な2大要素

 

10年

皆さまのお力添えもあり、ここにクリニックを開いてから

もうすぐまる10年になります。ありがとうございます。

 

10年間診療や訪問、往診をしてきましたが、やはり困るのは入院した方が

いいかなと思う患者さまへの対応ですね。

病院勤務の時は、すぐに入院加療をしましょうと段取りを取れましたが、

今はそうもいかず。

ある病院は医者が連絡してもベットが満床ですとか、医療連携室で、そのまま

緊急では見れませんとお断りを受けてしまう。そんな時は患者さん側から直接

連絡を入れてもらうと、これがまたスムーズに入院になってしまう。

先日も同様のことがあり、直接電話をしても取り合ってもらえず、仕方なく

その旨を患者さん側に伝え、直接行っていただくと、入院となった。

しかし、患者さん側からすれば、こちらが何もしなかった、不親切な医者と

お叱りを受けた。

他の病院ではそんなことは無いのだが・・・・。

 

一生懸命やっても、そんなことがあると心も折れそうになるが、

良くなったよ、など言葉をかけてもらうと何と心も修復。

 

そんな中で、10年も経ってしまった感じですね。

 

今後、どんな展開が待っているのかな?

 

さあ、今年も頑張って行きましょう。

 

本日の教訓:世の中上手くいかないことがいっぱいだ。

 

 

 

人生は常に勉強。

何をいきなり・・・。

 

人と対する仕事をしていると、人観察を良くするよになる。

クリニックに今いるスタッフ。十人十色で、様々な個性が見え隠れしている。

でも、みんな、人が好きで、何か自分がやれること、何か人のためにやりたいという

人が集まっている。本当に素晴らしい人材と一緒に働いているんだなあって、今更ながら思っている。

そんな、仲間を見ると、ここ真似てみようとかよく思う。

 

訪問診療に行くと、家族の熱心な介護を垣間見る。

みんなすごい。介護に愛がある。

テレビでよくいう虐待って何と思うくらい、愛に満ちている。

 

世の中、やはり愛があるかないか。

そうですね・・・。

 

 

本日の教訓:愛を見つけよう

自分を見つける

あけましておめでとうございます。

今年も、いよいよ始まりました。

 

何か目標は立てたでしょうか?

私は、今年は目標を50個ほど書き出して見ました。

もちろん、短期、中期、長期ですが、これが今後どのように

実現されていくか、していくかというのは、まさに自分次第。

 

そうですね、自分の人生はまさに自分が決めるのです。

怒るという行為も自分が怒っているだけ。

感情を決めているのは自分なのですよね。

 

さあ、感情を良い方向にして見ましょう。

自分で決めればできることですね。

 

本日の教訓:自分で決める。

      人に左右されない自分を見つけよう。

今年も、もうすぐ終わりですね。

最近、登山ものの本にはまっていて、時間のある時に読んでいます。

今読んでいるのは”孤高の人”

人はなぜ上を目指すのか?

そこに山があるからだと、お決まりの言葉を言われたらそれまでだが・・・。

しかhし、上を目指すというのは、良いことだ。

 

今年、一生懸命、治療をしてきたつもりではいましたがみんなが全て満足

いったというわけではないと思います。

来年は、もっと自分、スタッフ共にレベルアップを図ってまいりたいと

思いますので、宜しくお願いいたします。

 

本日の教訓:目指せ、てっぺん

今年の目標

あと2週間で今年も終わりですね。

新年に立てた目標は、何かしら達成できましたでしょうか?

僕は、最近、自転車に乗って、健康をゲットという目標を立てました!

この自転車という乗り物。

最初乗り始めたら、なかなかきついものでした。

お散歩ペースではなく、ある一定以上のスピードで走り続けるという目標

を立てました。最初、5分走ってゼーゼー。

いかに運動不足だったかがわかりますよね。

今は、普通に乗れるようになりました(笑)

 

来年は、さらなる高い目標を立てましょう。

 

本日の教訓:やれば出来る。

      持続すること。

勤務時間

最近、ブラック企業、労働時間が長いなんていう記事が

良く出ている。

我々の世界でも、15年くらい前に、どこかの大学の研修医が自殺してしまった

とかで、労働時間の話が出始めていた。

そこで出た厚生省の指針は、17時になったら研修医は帰すことだった。

みんな疑問という感じだった。

だって、1日の仕事をこなすのには17時なんか終わらないでしょ?って感じだからだ。

朝6時前に行って、回診して、カルテチェック、カルテ書きをして、点滴回って、

手術に入って、夕方。また回診して、データチェックして帰るというスケジュール。

どうやって17時に帰るの?

でも、決まりは決まりだった。

 

手術中、まさに出血している時、重要な場面だ!

ペアン!そこ結んで!血圧は?インを増やせ!

輸血!なんて、まさにテレビで見るうような手術風景。

緊張が走る。

術者も助手も、そして看護師もみんなだ。

そんな時、後ろから、「先生、17時になったので帰りまーす!」という声。

 

もう、返事もできないっすよね。

これどう思います?

こんな責任感のない医者に診てもらいたいと思いますか?

 

世の中、変わってしまったなあ・・・。

 

勤務医が忙しいから、皆辞めてしまうという話がある。

これは、真っ赤なウソ。

お役人が勝手に机上のなんとかで、話しているだけなんですよ。

 

この話は次回。

 

本日の教訓:働け!一生懸命働け。

      自分が見えるまで働け!

名医

最近、本屋さんに行くと、とかく名医のいる病院100選などと書かれている

本がたくさん並んでいる。時々見て、あっ、この人知っているとか、

友達が出てるなんてこともある。

でも、この本、数ヶ月前に記事の募集があったよなあっていうものも沢山あるのも事実。

1ページいくら、2ページ使うといくら、3ページだと少し安くなるなんて、掲載依頼が

よくある。無料ではなく、もちろん高額で有料なのだ。

そんな話もある昨今。

 

自分の勘が第一ですね。

 

本日の教訓:勘を磨け。

 

 

自然

火曜日の午後は訪問診療をさせてもらっている。

車で可児の街中や御嵩の町、山の方へと色々と走らせてもらっている。

でも、こんないい場所なのに、どんどん、自然がなくなっている。

 

もちろん、手付かずの自然が全て良いとは言わないし、舗装された

綺麗な道はとても走りやすい。

日本の道路の舗装率は90%くらいあるらしい。すごいことなのか、

さみしいことなのか・・・。

 

御嵩の山々を見ると、このまま壊されてほしくないなあと思うのは私だけだろうか・・・。

 

本日の教訓:壊してからでは、遅い・・。

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