院長の未来への日記

お盆

お盆休みの時期ですね。

お盆が終わると、暑さが少しずつ弱まって、秋の風が吹いてくるというのが

いままでの常識。

今は、熱風がまだ吹き続けるというような感じですね。

 

お盆が最初は7月にやっていたそうで雨が、明治の国際基準に習った暦に変えた結果

日本の行事は1ヶ月遅れになったんですって。

歴史って、紐解くと面白いですね。

 

先祖に感謝の気持ちをもって、心豊かに過ごしたいですね。

 

本日の教訓:何事にも意味がある。

                  先人の教えを大切にしよう。

学び

暑い日が続いていますね。

体調管理に気をつけて過ごしましょうね。

 

外来で、患者さんと話しをしていると、それが自分の人生勉強になっていると

しばしば感じます。

先日も外来で、歳を取るのも大変だよね〜という話しになった際、

 

歳を取っても、やりがいを見つけ、なんでも楽しく、ありのままに素直に生きていく。

これが最高の生き方だよ。

 

と70代の人生の先輩の話を聞かせていただいた。

 

まさにと思える言葉。

どんな哲学書より、どんな自己啓発本、啓発セミナーより

タメになる、心に落とし込まれる言葉だなーと思いました。

 

学ぶところは、無限にあるんだなと思い、常に心の扉を開いておかなければいけませんね。

 

本日の教訓:学びは自分の心の扉の開け具合

                   開ける角度で、いかようにもコントロールできる。

変換

8月がスタート!

小学生の頃は、さあ、今日は何して遊ぶか!なんて朝から騒ぎまくっていたなあ・・・

中学生になると、さあ部活だ!頑張るぞー!でも、ちょっと疲れるなー。

高校生になると、今日も予備校だ・・。今日も夜まで勉強だ・・・。

大学生になると、今日も部活だ・・。また”しごき”だな・・。やだな・・

社会人になると、今日も仕事だ・・・・

 

徐々にマイナス言葉を発するようになっていることに、こうして書き出してみると気がつく。

 

マイナス言葉を使うと、周りからマイナスな気を引っ張ってくるらしい。

疲れていても、疲れているとは言わず、別の言葉に置き換える。

新陳代謝は活発だなんて置き換える。

痛くても痛いとは言わず、体が悲鳴をあげている。少しペースを緩めようとか。

 

プラスにに変換すると、良いことがどんどん起こってくるから、摩訶不思議。

 

本日の教訓:プラス言葉の魔術

                  言葉をどんどん変換していこう!

言葉

暑くなり始めました。

体調に気をつけてくださいね。

 

普段何気なく使う言葉に”ありがとう”という言葉がある。

ありがとうという言葉は、発するとオキシトシンという人が幸せを感じる時に

でるホルモンの分泌を良くするんです。

さらに、そのオキシトシンは活動性を高めるドーパミン、

幸せを感じる幸せホルモンのセロトニンを放出するんですよ。

 

ありがとうだけで、そんなに人の体の中では変化が起こっているんですね。

 

さあ、隣の人にありがとうって言いましょう!

 

本日の教訓:言葉には意味がある。

                  一語一語に心をこめて。

距離

夏がもうすぐです。

蒸し暑い日々が続きますので、健康には注意しましょう。

 

アメリカの大学の研究で、人との距離という研究があります。

アメリカの殺人犯が入っている刑務所でやった実験では、その方達は3メートルくらいに近づくと違和感を感じたんですって。

普通の人は60cmくらいで違和感を感じるんですって。

自分のテリトリーの距離というのが人によって違うんですね。

最近は、理解不能な事件がものすごく増えて、悲しい限りですね。

危ないところから離れる直感力はそんな自分の距離感にあるのかもしれません。

 

本日の教訓:自分の立ち位置を探せ。

                  自分らしさを出せる場所、安全領域が見つかるよ。

気づき

来年は東京オリンピック。

昭和39年に東京で行われて、55年ぶりにまたやってくる。

世代的には次のオリンピックの時には僕は、今の世の中にはいない計算になる。

だって、55年後といったら、110歳近くになっているから・・。

 

でも、55年後、魂の残し方なんて科学が発達して、魂さん、一緒にオリンピックを見に行きましょう

なんて話になるかも?

 

この100年の文明の発展はすごいなあと思うけど、自然破壊もすごいですよね。

そろそろ人類も気がつく頃なのにとも思うけど、この便利な世界に住んでいる自分も

共犯者なんだよなあ・・・。

 

本日の教訓:自分に気がつく

知らない事

世の中には知らないことが沢山ありますね。

えーっ!なんて、驚くこともしばしば。

 

先日、車に乗っていた時、前を走る車のナンバーをふと見たら

名古屋 33F は ●●●● となっていた。

 

識別番号の33Fというのは何なんだ?

外務省の車?高官の車?

いやいや、普通の兄さんが乗っている・・・。

 

調べてみると、去年の1月から希望ナンバー制の中で、識別番号にアルファベットを入れれるように

なったんだそうだ。知らなかった〜。

 

全部知るわけにはいかないが、新しい情報はどんどんと吸収した方が、やはりいいな。

 

本日の教訓:素直になる。

                  

七夕

昨日は七夕でしたね。毎年曇りますね、この頃は・・・。

新暦の7月7日はまだ梅雨のさなかで星空もよく見ないことが多いですね。

旧暦の七夕は現在の8月なので夜空もきれだったんですね。

天の川に輝く琴座のベガが織姫(織女星)で、鷲座のアルタイルが彦星(牽牛星)。この2つの星と白鳥座の

ネブを結んだものが「夏の大三角形」と呼ばれ、夏の星座を探す目印になっています。

白鳥座は、二人の橋渡し役となるカササギです。

 

この時期は短冊をかけますね。

笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代からだそうです。

手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになったそうです。

本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を綴って手習い事の上達を願います。

サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えられていたため、

その水で墨をすると文字も上達するといわれているんですって。

 

歴史って紐解いてみると面白いですね。

 

本日の教訓: なぜ、何といつでも興味を持って行こう。

                  忘れていた自分に出会えるかも・・。

未来

何かを始めよう、これをやり続けようと思った時、どうすればうまくいくのか?

これができたら、みんな成功者じゃん?っていうことになるのだが、出来ないからうまくいく人

とうまくいかない人が出てくるのである。

 

じゃあ、うまくいく人はどんな人だろう?

決断して、動いた人。

答えはそれだけ。なんだって声が返ってきそう・・。

 

でも、結果を決めて、それに対して動けばことはなされる。

とても単純。

 

未来の自分、それが出来た自分に目を向けるだけ。

痩せたい!痩せた自分、こんなことができるぞって。

禁煙した自分、空気がうまいぞって。

会社を立ち上げた自分。一流社長さんたちと会合で話をしている。

 

そう、結果をより明確に思い描き、その時の匂い、風景、聞こえる音までも想像してみる。

あとは、行動するだけ、それも今すぐ、大量に。

 

さあ、簡単だ。今すぐ決めよう、自分の未来を。

 

本日の教訓:未来は手に入った。

                   何をする?

 

 

最新情報

先週、抗加齢学会、通称アンチエイジング学会に行ってきました。

どう長生きするかではなく、どういう生き方をするかというのがその会の発足の目的でした。

医者からナース、薬剤師、美容関係の人まで他業種が参加する学会です。

 

その中で、おーっと思ったのは、癌の早期発見の話。

今は遺伝子系の検査をする事で、癌が体にあるかないかが分かってしまうんですね。

さらには、線虫という虫を使って検査をすると、いとも簡単にがん細胞の有無がわかるということも

研究されているんです。

癌は、どんどん早期発見されていく時代になっていきますね。

治療も、薬剤メーカーの利権がかかった、何千万円もかかって治らない治療から、

もっと本質をついた治療が出てくるでしょう。

 

本日の教訓:本質はどこにある?

                  本物を見つけよう。

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